映画そのものではなくて
そういえば先日知人が見ていた映画関係の掲示板で面白い人がいたらしくて、どんな人かというと、何を聞いても誰かがどこかで言っていたような事を其れらしく言ってくるような人だったんだとか。そんな人に知人はまじめにある作品に対する"彼なり"の解釈やら様々な矛盾なんかを説いていたようですが、すると"矛盾点を細々指摘するような人はホントに映画が好きな人じゃない"とか言われてしまったらしい。しかし私は思うに、それと所謂"映画"を好きか否かについては全く関連性が無い事なのではないでしょうか。そもそも、特定の作品に対する批評態度を"映画"全般に対する態度と拡大解釈してしまう事自体、問題がある論旨展開だとは気付かないのでしょうか。だいたい解釈ではなくても、単純に自分の感想すら自分の言葉で言えないような人に好きとか嫌いとか言われたくないですね。なにしろそういう人が見て、感心しているのは映画そのものではなくて、他人様が書いた批評ですからね。
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by nothing_but_movie | 2004-12-15 23:59 | 雑記
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