アニュアルでアンニュイ
ひたすら午前様が続いている昨今。そんな生活にも徐々になれ、それが普通に感じられてしまっているのが今一番の問題であったりするのですが、何はともあれ、週末は自由に過ごせており、そして何よりも季節柄多くなりがちのアルコールの影響を受けなくて良いのが何よりと言った感じです。

で、今更な話題が続きますが、先週のお話

「ホテル・ルワンダ」
まぁ、なんとなくこれこそ今さらな映画のような気もしましたが、朝一の回ぎりぎりに行ったら雪のおかげかすんなり入れて鑑賞。なんというか、まぁ一昔前の映画らしい映画。外れてはいませんが、あたりでもなく。

「スタンドアップ」
群像としての不幸の女がどたばたと騒ぐ映画である。いつもとは違う連れを連れて見に行ったら、この人がまぁ、そう言った問題に携わることが多い、所謂セラピストという胡散臭いことをやっている人だったりして、作品のテーマにひどく共感してたりしましたが、映画的にはどうかと。とにかく男と女の対立、夫、父親、息子、他人総出で一人の女に様々な苦難を与えつつ、しかしどのテーマも掘り下げられることなく、浅く広くといった感じで、最後にはとりあえず丸く治めて一件落着。うーん、テーマは重要な問題だとは思いますが、面白いのでしょうか、映画として。「モンスター」に続き、作品に恵まれないというか、社会という絶対的なものに立ち向かう女を演じ続ける彼女の次の役柄は、何でしょうか。とりあえず次ぎあたりは掘り下げ系の作品に当たることを願っております。ところで、あの時計にはなにか意味があるのでしょうか。

「タブロイド」
勘が良くても悪くても、真相が序盤ですぐに分かってしまい、さらにその真相にゆっくりと、ぶれることなく迫っていくだけの作品。同じような会話や、同じようなことが延々と続くのでなかだれしまくりで、最初はともかくとして、最後は全く盛り上がりに欠ける作品。酒が入ると人格が変わるって言うのは古すぎるのでは。期待していただけに残念。


と、まぁこんな感じの先週。今週はポランスキーとウディ・アレンを見たいなと思いつつも、いつもの連れのアニュアルでアンニュイなイベントがあったりで、あまり時間が取れそうにも無いのですが。
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by nothing_but_movie | 2006-01-28 14:12 | 雑記
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