2004年 10月 14日 ( 1 )
私は蟻として現実に
そして早くも2日目。昨日も、前回のように呑み会があったのですが、前回のようには飲みすぎることなく、程よく飲んでホテルに帰還。おかげで今日はそこそこ快調。

今日から新宿ではファンタが始まっているはずですが、私はこれ以上ないほどの現実の中。早く新宿に戻って映画館い駆け込みたい気分ですが、そうもいかず、今日も忙しく蟻のように働くはず。

私が認識できる現実こそ、私の中でもっとも大切ではあるがしかし、私にはどうしようもないほど複雑で、動かしようのないもの。この特徴こそが現実と空想の根本的かつ本質的な違いであるわけですね。さらにいうなら、これはおそらく、現実に生きる全ての生物が、たとえ空想という概念を持ち合わせずとも直面する現実に関する課題。高尚だと自ら思い込む人類も、現実の前では所詮その他の生物と同じ立場なわけですね。
「π」は人間が認識する現実を、"機械"に置き換え、これにしきりにたかる蟻を登場させることで、この現実に関する課題をうまく表現していました。そして「π」が私に与えてくれたこの課題に関する解答は、現実を自由に構築、破壊できるのは蟻を超えた存在であり、その存在にとって、蟻にとっての現実は所詮空想の塊でしかないということでした。これを今の私に適用して考えるなら、今日から私がファンタに行けるようになるためには、私を超える存在がこの現実を破棄するか、再構築するしかないのですが、その"私を超える存在"とは間違っても私の隣で株価を眺めている上司ではないということはいえそうです。
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by nothing_but_movie | 2004-10-14 09:49 | 雑記