2005年 10月 31日 ( 1 )
どうにも仕事に集中できない日
というのは往々にしてあるもので、今日が久しぶりにその日だったようです。朝から頭がボゥとしていて、さっぱり集中できない感じなのですが、原因はあまり心あたりはなく、また、カゼというわけでもなさそうなので、対処法がわからず始末が悪い感じです。

で、そんなことよりも週末の話。
今週は、

「愛をつづる詩」
「真夜中のピアニスト」
「Saw2」
「ヴェニスの商人」
「ドア・イン・ザ・フロア」

の5本を鑑賞。

甲乙つけがたい良作揃いの週末になりましたが、その中で唯一異色なのは「Saw2」。やはり昨年の「Saw」の簡単なレビューの際に少し述べたように、続編は作るべきでは無かったですね。1作目も個人的にはそれほど面白いとは思いませんでしたが、決して駄作では無い仕上がりではありました。しかし、この作品はそれと比較するべきも無いほどの完全な駄作。1作目よりも支離滅裂、矛盾だらけで、此処まで来ると、笑えてしまうというレベルも通り過ぎて泣けてくるというのが正直なところです。1作目への便乗を期待しただけの作品ですね。

「愛をつづる詩」は非常に非常に面白い視点の作品。世界観がすばらしい。そして、その世界観と作品のテーマが非常にうまく絡めてあって作品に立体感を感じる見ごたえのある作品。

「真夜中のピアニスト」はフランス版「Trainspotting」と言った印象でしょうか。決断のシーンに余計な説明は無くても良いと思いますが、しかし、そこへの時間の隔たりは不要だったのではと思ったり。

「ヴェニスの商人」はセットなり衣装なりが貧相というか、舞台としてみればよいのかもしれませんが、映画としては今ひとつ物足りなさを感じました。

「ドア・イン・ザ・フロア」はコミカルなタッチの中に重ためのテーマを秘めた作品。しかし、逆に言えば掘り下げが足りないというか、なんというか。しかし、あの感覚はあまり明確に描かないほうが、良いのかもしれません。とにかく、最後のシーンが非常に印象的。共感を誘うというか、複雑な心理を旨く表現した良いシーンでした。
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by nothing_but_movie | 2005-10-31 23:47 | 雑記