2005年 12月 14日 ( 1 )
まぁあれです
いまさら言わずもがなといった感じですが、週末は全て例の行事でつぶれ、平日は仕事に忙殺といった毎日。本日は久しぶりにこの時間に自宅にたどり着いたのですが、その理由は、例の行事を途中退席したからといった感じ。

で、先々週の週末から振り返ると、

「TAKESHI'S」
「ポビーとディンガン」
「Mr.& Mrs.スミス」
「乱歩地獄」

1作目は、素の本人を想像させる、あるいは素の本人と現実とのギャップを感じさせる非常に私的な印象の作品。少し自分の位置づけ、あるいは評価に対する気まずさ、気恥ずかしさや、困惑、そんなようなものを感じさせる気がしました。その本人が感じているだろう世間との"ズレ"がそのまま作品に表れたような作品。

2作目は、まぁありがちなテーマでいて、それですら描ききれていない感もありましたが、現実と夢の境目、実現し得ない夢への共感を中心にこのテーマを描こうとした点には好感。

3作目は、テンポもよく飽きない仕上がり。もとより、カッコイイ"男"と綺麗な"女"が出てれば見飽きるはずも無くといった感じ。個人的には"男"の情けなさ具合には好感を持ちましたが、もう少し、汚れ役をやってもらいたかった。

4作目は、存分に期待はずれ。演技ができない日本人。群像でしか語れない日本人。そんなことを作品とは関係ないのかもしれませんが、感じてしまったり。イメージ先行、画は空虚。そんな印象。

久しぶりに邦画を鑑賞をした先々週。総じてやはり画的にも、役者的にも物足りないというか、面白みに欠け、且つドメスティックなウケですらまともに得られない感じで、かといって鋭くニッチに切り込んでいるかといえばそうでもなく、いかにも表面をなぞった感じの印象。まぁいつものとおり。

で、今週は、

「Dear Wendy」
「NOEL」

1作目は贔屓のラース・フォン・トリアーが脚本だとか。話自体はいつもどおり派手ではなく、しかしながら痛いところをついてくる作風はいつもどおり。いつもよりは軽めの終盤も手伝って、ラース・フォン・トリアー入門編としてはとっつきやすいでしょう。この時期ではダントツ一押しでしょう。

2作目はまぁ語ることも無く。何も目新しいことも無く。暇つぶしに。

さてさて、唯一空いていた今週末もついに土曜日まで例の行事で埋まってしまい、ピーター・ジャクソンのゴリラを今週見られるのか。それがさし当たっての心配。LOTRは少し見ただけで吐き気がしてしまい、全て見ることなく止めてしまいましたが、この作品はどうか。昔の彼に戻っていることをひたすら願いつつ、あの作品をどう焼直したのか僅かな期待も抱きつつ、週末までひたすら酒漬け、仕事漬けの日々をこなす予定。
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by nothing_but_movie | 2005-12-14 23:24 | 雑記