カテゴリ:Movie(G)( 2 )
極致
a0008075_13150.jpgまさかこんな日が来るとは夢にも思っていなかった。
この作品を映画館で見れる日が来るなんて思っていなかった。

リアルタイムの公開の時に見ていない私が、この作品に対して何か言える立場ではないのは十分理解しているのだけども、あまりにうれしいのだ。

実は、既に午前中に二本見ていて、これらが想像以上にすばらしい作品だったので、正直この作品をその日に見てしまうのが、少し不安な気持ちがあった。もったいない気もした。

しかし、そんな心配は杞憂に過ぎなかった。
近年の映画には見られなくなった重厚な迫力が此れにはある。

正に映画とはこのような作品を言うのかもしれない。哲学にあふれている。
ここまで寡黙にして饒舌、陰鬱にして華やかな作品が、此れまでいくつあったことか。
30年の時代を超えて、観客にこれほど語りかけることのできる作品が、これまでいくつあったことか。
すばらしいの一言に尽きる。学ぶべきものは多く、示唆にあふれている。
完璧なストーリーと演出と音楽と映像と演技と、正にその存在自体が完璧なのだ。

なぜこんなものが作り出せるのか。
私には到底理解できない。
F.F.コッポラは正に芸術の極致に存在している。
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by nothing_but_movie | 2004-07-03 01:33 | Movie(G)
God Diva観ちゃった。
a0008075_22106.jpgそろそろ忘れ去っている方も多いのではないのでしょうか。
そんなこといってる私も忘れてます。

ただなんとなく救いようのない映画だったことは覚えてます。
ホントに。救いようがない。
多分ビラルが好きで好きでたまらない人には良さがわかるんでしょう。
申し訳ないですが、私にはわかりませんでした。

ただ神様も命は惜しいんですねって感じ。
そう思った瞬間、Selfish gene説が頭の中にふと思い出され、
てことは神様にも遺伝子があるのかとか思ってしまい、
神に遺伝子があるとするなら、遺伝子をいじるだけで「神の領域に足を踏み入れた」とか言っちゃうようなマスコミはなんか大きな勘違いしているんだな、って思い、
では、神になるにはどうすればいいか?と思考を進めると、
じゃ分子→原始→原子核→中性子→素粒子・・・とそのもの自体を作り出すことが神なんだなと、あたりまえに思える結論が出た。
そうだよね、神が世界を作ったのならそこらへんから作らないといけないからね。
とするならいまどきの物理学者はかわいそうだよね。結構そこらへんの研究も進んできているのに、バイオと違ってあんまし「神の領域に足を踏み入れた」とか言われないからね。
これは多分、倫理感が働くかどうかって事で、その先には多分宗教観があって、そうするとやっぱり、その宗教のいわゆる聖書の記述や考え方には偏りがあるってことで、
とするなら、それが神の教えだとは到底思えないよねってとこでいいかげんこの不毛な思考を止める。
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by nothing_but_movie | 2004-06-04 22:11 | Movie(G)