カテゴリ:雑記( 154 )
いっそのこととは言いつつも
暇なのに愚痴を言うのもアレですが、2週間も仕事をしていないと、いっそのことこのまま会社を辞めたくなりますな。そんな感じで始まった今週もこのまま仕事がなさそうです。

で、本日は

「バタリアン4」

を鑑賞。アレです。あの台詞だけのために見に行った感じです。内容はこれまでで最低と言うか、正直2作目以降はあまり覚えていないので比べよう無いですね。

で、週末には

「タイドランド」

を鑑賞。物語全体は平坦で、何の前触れも無く"タイドランド"に入り込んでいくので、観る人を選んでしまうかもしれませんが、なかなか癖があって良い仕上がりのようにも思いますが、流行らないのは致し方なく。

まぁそんな感じで3週間目の休みを如何に過ごすか思案中。
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by nothing_but_movie | 2006-07-11 01:24 | 雑記
非常に残念です。
それにしても長期休暇はいつも梅雨真っ只中だなと思いつつも、先週およそ一年ぶりのまともな休みを頂戴し、1年ぶりに彼の地に赴いておりました。で、まぁ不思議なこともあるもので、最近の非常に的中精度の優れた天気予報が雨マークを並べ立てていたにも関わらず、私が外に出ると、嘘のように雨が止むと言う好天、幸運に恵まれ、5日間の一人旅を満喫しておりました。

そういうわけで、映画のほうは先週はさしてみていないのですが、とりあえず前回更新以降に観た作品を並べておきます。

6/3
「レント」
今更感もあり、駄作ではないのですが、そこまでよくも無く。まぁ混むのはわかりますが、異常ですね。

「13歳の夏に僕らは生まれた」
"映画的省略"が下手な作品は見ていて疲れるだけでなく、恥ずかしくなります。

「ステイ」
映画的省略が非常に上手く、映像も美しい。映画に慣れている人なら、冒頭のシーンから、一人歩き出す男に違和感を覚え、その時点でオチがわかってしまうのですが、そのおかげで作品の中で描かれる不自然な現象・描写に目が向いて、そしてその理由を読み解き、感嘆しながら、楽しめる作品。併せて、映像センスとテンポとも一貫してよく、飽きることなく楽しめます。作りこまれてますね。今年必見でしょう。

6/10
「プルートで朝食を」
既に話は忘れてしまった感がありますが、それなりに楽しめた記憶が。

「親密すぎるうちあけ話」
独特の設定が面白い。キャラクターは定番的でわかりやすく、しかし程よいミステリー具合。終わり方にも非常に好感が持てます。

「ポセイドン」
旧作はそれなりに面白かった気もしましたが、これは如何なものか。ただの定番パニック映画。新鮮味も無く。

6/11
「そして愛に至る」
ゴダールがたらたらと。よく言えばゴダール節そのまま。悪く言えば独り言。もともと少ない観客がどんどん途中退席。

「オーメン」
旧作とほとんど変わらない描写。リメイクした意味があまり無いのでは。

6/17
「マルキ・ド・サドの調教哲学」
「肉屋」の監督の新作。もう少しどろどろしたのを期待したのですが。それにしてもシネパトスで立ち見が出るなど、思いもつきませんでした。

「ティント・ブラスの白日夢」
巨匠の戯れ。若手に負けていません。

6/18
「インサイド・マン」
ありがち。と言うか同じようなネタをどこかで見たような。評判は良いようですが、まぁなんというか凡作。

「最後通告」
淡々と。話的にはありなのですが、作りが下手なんですかね。非常に眠くなりました。

「べレジーナ」
うってかわってドタバタ。雰囲気的には、ジャン・レノのあれに、なんとなく似てます。なんという作品か忘れましたが。

6/24
「キングス&クイーン」
重い話ですが、さらりと。非常に良い作品。おすすめ。

「さよなら僕らの夏」
圧巻。よくある青春ものですが、若さゆえの残酷さと言うか、行き過ぎ感が非常に上手く描写されていて、なま生しい。

6/24
「ウルトラヴァイオレット」
話が崩壊と言うより、全てが崩壊。あまり見たことは無いですが、いまどきのゲームのムービーでも見ているような感じ。

「メタル/ヘッドバンカーズ・ジャーニー」
最高。良いテンポの音楽ドキュメンタリー。メタルが好きなら必見。

「M:i:Ⅲ」
支離滅裂な行動も、徹底して、当たり前にしてると意外と気づかないようです。主人公を本気で殺そうとしている人間は、今作では皆無のようです。まぁいつもどおりではあるのですが。

7/3
「クレマスター3」
以前見た、「拘束のドローイング」は非常に面白く見れたのですが、これはちょっと理解仕難い感じでした。久しぶりの仕事の後に見たためか、睡魔も合わさり、あとは言わずもがな。

7/4
「レイヤーケーキ」
ストーリーや展開はありきたりだが、何をどうとればかっこいいか分かってる作品。全編通して一定水準以上の画が続いて、それだけでも十分楽しめる。オススメ。


で、此処までの話はどうでも良いのですが、昨日の夜何気なくニュースをチェックしていたら、ファンタ中止のニュースが。


「東京ファンタ」が休止

 1985年から毎年秋に開催されていた「東京国際ファンタスティック映画祭」が、資金難で休止されることが3日、分かった。同映画祭実行委員会によると、来年以降の再開の見込みは立っていない。
 同映画祭は「東京ファンタ」の愛称で知られ、SF、ホラー、アニメを中心とした新旧のカルト映画の企画上映などが人気を呼んでいた。
 チーフプロデューサーを務めたいとうせいこうさんは「休止がそのまま終わりになるとは考えていない。心意気と愛情がある限り、必ずまた始まるだろう」とコメントした。 
(時事通信) - 7月3日21時1分更新

一昨年などは、それなりに流行った「SAW」のワールドプレミアムを行うなど、それだけ見れば存在感はあったのですが、全体としてはほとんどの作品が、興行されても単館でそれも1週間くらいで終わってしまったり、いきなりビデオやDVDリリースだったりと、いかにもB級な作品ばかりを排出していたので、しりすぼみ感はあったのですが、個人的にはつぼにはまる作品が多くて非常に愛着があっただけに残念。いつか必ず再開してほしいですね。

それにしても今年あたりこの映画祭で公開されるんじゃないかと思っていた「ヘルレイザー」の新作2本は、AmazonでDVDを注文するしかなさそうですね。あわせて非常に残念です。

東京ファンタスティック映画祭オフィシャルHP
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by nothing_but_movie | 2006-07-04 23:09 | 雑記
またまた、今更な話しが
暇ではないのですが、なんとなく、やはり備忘録的にとりあえずメモを。

3/11
「マンダレイ」
「コルシカン・ファイル」
「ヒストリー・オブ・バイオレンス」

3/18
「トゥー・フォー・ザ・マネー」
「メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬」
「エミリー・ローズ」
「イーオン・フラックス」
「変態村」
「うつせみ」

3/25
「リトル・ランナー」
「ふたりのベロニカ」
「ラストデイズ」
「サウンド・オブ・サンダー」

4/1
「Doom/ドゥーム」
「ククーシュカ/ラップランドの妖精」

4/8
「リバティーン」
「パパラッチ」

4/15
「the EYE2」
「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」
「美しき運命の傷痕」

4/22
「アンダーワールド:エボリューション」
「V フォー・ヴェンデッタ」
「プロデューサーズ」

4/29
「グッドナイト&グッドラック」
「ブロークン・フラワーズ」
「プラハ!」
「隠された記憶」
「ファザー、サン」

5/13
「僕の大事なコレクション」
「ドッグ・デイズ」
「ダッグ・シーズン」
「ニュー・ワールド」
「ナイロビの蜂」
「アンジェラ」

5/20
「ジャケット」
「戦場のアリア」
「ダ・ヴィンチ・コード」
「愛より強く」
「太陽に恋して」


と、思っていたら勢いあまって3本もレビューを書いてしまったり。今週見た、残り2作品についてもレビューを書きたいのですが、流石に自制。期待せずにお待ちください。否、待たずに劇場へ。
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by nothing_but_movie | 2006-05-24 02:30 | 雑記
安心安心
暫く放置していたら、スパムの標的になっていたようで。ご迷惑をおかけした人がいるかもしれませんが悪しからず、ご了承を。

さて、あいも変わらず・・・。といった感じですが、今年も順調に週末は映画に捧げておりますので、ご安心を。


2/18
「イノセント・ボイス/12歳の戦場」
意外とありがちな作品だと感じたので、見ないと決意したはずが、何を勘違いしたのか見に行ってしまったら、意外と良かったような。まぁ最後は予定調和、ありがちな終わりです。

「ジャーヘッド」
面白い。ベトナム戦争と、近年の戦争。その違いは人の不在、より分かりやすく換言するなら兵士の不在であり、ヒーローの不在。戦争は誰が始めて、誰が戦い、どうして終わるのか。それが分かったほうが幸せなのか、そうでないのか。映画ではベトナム戦争は"見えない"ではじまり、後期はそれを個人単位に分解することで"見える"それに還元していったよく知られるところでしょう。私の記憶に鮮明なのは「地獄の・・・」だったり、「プラトーン」だったり、いずれも恐らく"見える"方なのですが、今回の作品は戦争は違うにしても"見えない"に属するそれを描いたような。似たような雰囲気もかもし出しつつ、全く違う個人と、何に対するかは別としてもその戦いを描いたこの作品は一見の価値があるでしょう。

2/25
「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」
ありがちな音楽ドキュメンタリーといってしまえばそれまでですが、幼少の頃の出来事が物語り後半に旨く生かされて、そして台詞も旨い。ふと聞きたくなるこの頃の音楽を存分に味わえる作品。

「アブノーマル・ビューティー」
「Eye」とかその辺を撮った監督の新作。若干スナッフだったり、ホラーだったり、スリラーだったり、サスペンスだったりするのですが、どうにもインパクトが無く。そして影響を受けた作品がよく分かってしまう陳腐な種明かしの仕方もどうかと。

3/4
「アメリカ、家族のいる風景」
冒頭の印象的な二つの穴から、それを駆け抜け大きな一つの穴を潜り抜けて、自分のもといた場所を目指して男が馬を駆るシーンはそのままこの映画のメタファーであるわけですが、あまりにも如実に、明確にこれを撮れるのはやはりこの監督ならではと言うか、余裕と言うか、sどんなこんなで圧倒。

「ブロークバック・マウンテン」
話題になった割にはと言うか、なんというか。今年のアカデミーはキワ物ぞろいなんでしょうか。というか、男の世界に属するカウボーイが、同性愛だっただけで、後は普通の恋愛モノというか、人生を淡々と。男の世界なんてものがそもそもアレなのですが、と言う話しは長くなりそうなのでやめますが、とにかく面白いかどうかは別として、既に「御法度」を見た日本人にはあまりこの凄さというか、異端さとかそういったセンセーショナルな感覚は共感できないものなのかもしれません。

「シリアナ」
眠い目をこすりながら観る映画ではないのかもしれませんが、見てしまったものは仕方が無い。めまぐるしく場面を次々と変え、なしえたのは環境破壊と少数の人間を殺し、少数の人間を普通の生活へと戻しただけ。CIAは何処に向かうのか。


こんなことを書いたからといって誰が安心するわけでもないのですが、と言いつつ私は忘却の危険から逃れられたり。

ではでは。
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by nothing_but_movie | 2006-03-05 23:16 | 雑記
多忙多忘
それにしてもご無沙汰である。そして相変わらず多忙を極めている。

1/27
「僕のニューヨークライフ」
痛快である。このテンポ、この映像、この台詞はやはり彼ならではなのかなと。最近は意識的に避けていたのですが、改めて、彼の良さを再認識というか、認識を改めたというか。

1/28
「フライトプラン」
相変わらず良く走る女である。ネタはあらゆるジャンルで使い古された感じで目新しくも無く。そして、なんとなく話も遅々として進まない印象。前半は去年の「フォーガットン」を髣髴とさせて、そうでは無いとわかっていながらも、タイトルがなんとなくそれっぽいなーなんて、退屈にかまけて考えたり。

「オリバー・ツイスト」
多少は危惧していたが、やはりそのとおりであった。前作も少し思ったが、素材が生かしきれていない感が。

2/4
「ミュンヘン」
渾身である。が、流行らないだろうなと。しかし、間違いなく良作である。気になるのは、前作、前々作と非常に密接なテーマを扱っているにもかかわらず、帰結がかなりネガティブに振れていることだ。彼の目にはこの世界がどのように映っているのか。

「白バラの祈り/ゾフィー・ショル 最後の日々」
旨く採ってはいるが、唯それだけである。が、しかし、今はやはり平和だなと。

「僕と未来とブエノスアイレス」
典型的な親子の物語だが、味わいがある。そして独特の世界を感じて、なかなか小気味良い。

「悪魔の住む家」
まんまではあるが、その分完成度が高く、それなりに楽しめる。旧作を知らない方は、ストーリーもそれなりにしっかりしているので、楽しめるだろう。

2/11
「クラッシュ」
最高である。絶賛。テンポが良く、決して退屈しないし、飽きもしない。そして、神的な視点で捉えれば、良いことも悪いこともなく、人がどんなにがんばったところで、思い通りの結末を選ぶことなど無理な話で、ぶつかり合って、やってみて初めてわかるものがあるといった話。

「拘束のドローイング9」
海に帰った哺乳類は鯨と海豚である。彼等は乗船後徐々に先祖帰りしているように見える。そして茶室で、日本人の自然観が語られる。自然の一部に回帰するため彼等は、彼等をこの社会に、地に繋ぎ止めている足を互いに切り落とす。それはすなわち鯨である。切断されることで、その体を自由にする。それがあの冒頭のシールの形の意味のように感じますね。で、残念なのは話としては面白いが、なんといっても1シーンが長く、意外と退屈な点である。


やはりレビューは見た後に少しでも書き進めないと、細かいニュアンスや、印象なんかは容赦なく薄れるものですね。なんとももったいないなと。
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by nothing_but_movie | 2006-02-15 00:01 | 雑記
アニュアルでアンニュイ
ひたすら午前様が続いている昨今。そんな生活にも徐々になれ、それが普通に感じられてしまっているのが今一番の問題であったりするのですが、何はともあれ、週末は自由に過ごせており、そして何よりも季節柄多くなりがちのアルコールの影響を受けなくて良いのが何よりと言った感じです。

で、今更な話題が続きますが、先週のお話

「ホテル・ルワンダ」
まぁ、なんとなくこれこそ今さらな映画のような気もしましたが、朝一の回ぎりぎりに行ったら雪のおかげかすんなり入れて鑑賞。なんというか、まぁ一昔前の映画らしい映画。外れてはいませんが、あたりでもなく。

「スタンドアップ」
群像としての不幸の女がどたばたと騒ぐ映画である。いつもとは違う連れを連れて見に行ったら、この人がまぁ、そう言った問題に携わることが多い、所謂セラピストという胡散臭いことをやっている人だったりして、作品のテーマにひどく共感してたりしましたが、映画的にはどうかと。とにかく男と女の対立、夫、父親、息子、他人総出で一人の女に様々な苦難を与えつつ、しかしどのテーマも掘り下げられることなく、浅く広くといった感じで、最後にはとりあえず丸く治めて一件落着。うーん、テーマは重要な問題だとは思いますが、面白いのでしょうか、映画として。「モンスター」に続き、作品に恵まれないというか、社会という絶対的なものに立ち向かう女を演じ続ける彼女の次の役柄は、何でしょうか。とりあえず次ぎあたりは掘り下げ系の作品に当たることを願っております。ところで、あの時計にはなにか意味があるのでしょうか。

「タブロイド」
勘が良くても悪くても、真相が序盤ですぐに分かってしまい、さらにその真相にゆっくりと、ぶれることなく迫っていくだけの作品。同じような会話や、同じようなことが延々と続くのでなかだれしまくりで、最初はともかくとして、最後は全く盛り上がりに欠ける作品。酒が入ると人格が変わるって言うのは古すぎるのでは。期待していただけに残念。


と、まぁこんな感じの先週。今週はポランスキーとウディ・アレンを見たいなと思いつつも、いつもの連れのアニュアルでアンニュイなイベントがあったりで、あまり時間が取れそうにも無いのですが。
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by nothing_but_movie | 2006-01-28 14:12 | 雑記
遅すぎですが
既に年は明け、例によってめでたくもなんとも無い感じの毎日が延々と続いております。最近仕事のメンバーがころころと代わっているのですが、それが滞りなく引継ぎやら何やらを済ませてくれるなら問題ないのですが、まぁ言わずもがな、そんなことも無く。また引き継ぐ側も、引き継がれる側ももともとそんな気が無いのではないかといった引継ぎ振り。で、結局しぶしぶ、というか当然のことのように尻を拭いたりなんだり。結果、年末年始はかろうじて休めたとはいえ、仕事初めの日から朝日が昇る頃まで仕事をしたり、今日までのところ日付が変わる前に帰宅したことが無いとか、そんな感じ。昨年の鑑賞リストなんてものはまだ手もつけておらず、このままでは2月頃にやっとお目見えするのではといった感じです。

と、年始早々愚痴ばかりといった感じですが、先週末、そしてその前の正月休みには、

「ロード・オブ・ザ・ウォー」
「愛より強い旅」
「喜びを歌にのせて」

の3本を鑑賞。わりとゆったりとしたスケジュールで今年は始まりました。で、いずれも多少地味ではありますが、まぁそれなりに好印象の作品。

1本目は面白い。まぁ別に話事態はそれほどでもといった感じですが、雰囲気が良いですね。微妙なニュアンス、構成をいかに楽しむか。

2本目。ルーツとは音楽のこと、宗教のこと、人のこと。音楽が宗教。スバラシイ。

3本目。2本目を見た直後だったためか、宗教と音楽の対比に目が行く。もしそこに着目しなければ(まぁそんなことはありえないストーリーですが)少し煩雑で、退屈で薄い印象の作品かもしれませんが、まぁアラは多分にあってもそれなりに映画らしい映画だったのでは。

で、今年も週末は映画に捧げる所存です。ということで。なにとぞ。
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by nothing_but_movie | 2006-01-17 01:33 | 雑記
今年も見納め
本日から短い正月休みに。明日からは久しぶりに地元へと帰る予定。で、とりあえず今日で今年も映画の見納めということで1作品鑑賞。

「秘密のかけら」

面白いには面白いのですが、どこかインパクトに欠ける作品。しかし悪くは無い感じ。

今年も、去年同様、見た作品のリストでも作ろうかと思っているのですが、いつになるやらといった感じですので、期待しないで待っていてください。まぁあまり役に立つものでもないですし、期待している人もいないと思いますが。
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by nothing_but_movie | 2005-12-29 02:37 | 雑記
いまさらな話題がふんだんに
先週末の新宿は"番い"に溢れておりましたが、最近見たニュースでは、今年から日本は人口が自然減に転じる見込みが強いらしいとのこと。どうにも矛盾しているなと、いつものことながらどうでも良いことを思って考えてみたところ、要は彼等は資本主義的な"それ"であって、生物学的な"それ"ではないのではと結論してみたり。明らかに何の根拠も無いこの思い込みに非常にしっくりとした印象を抱かずにはいられない昨今。疲れているのか、僻んでいるのか、病んでいるのか、自分でもわかりませんが、というより、わかろうともしていませんが、まぁとりあえずどうでも良いですといった感じの年末の日々。


さてさて、ひとまず先々週

「King Kong」
「Empire of the Wolf」
「Down in the valley」
「マダムと奇人と殺人と」

1作目はまぁなんというか、面白く無かったといえば嘘ですが、面白かったかといえば、素直にそうは言えない印象。1シーンが無駄に長い印象で、しかもそれが唯のCGだったりした日には、あまりにもくど過ぎる感じ。唯、随所に"趣味の悪さ"を散りばめたシーン作りは、昔B級映画ばかりを撮っていた頃を髣髴とさせて、好印象。まぁLOTRの事は良く知らず、要はB級のときしか彼の作品を見ていないのですが。そして何より印象的なのが、氷上のシーン。重量感を感じさせないあのシーンは、彼の"巨大さ"を忘れさせ、その存在を幻のように希釈し、巨大でありながら、繊細で儚いものという印象を与えます。つまり、最期の暗示と、唯一の良い思い出を同時に、観客に与えているのです。こんなシーンを取れる監督になっていたとはと、個人的に驚く。

2作目は久しぶりのジャン・レノ。まぁなんというか、よくできているのは原作のほうだけといった印象。面白いのですが、明らかに原作負けしているのでしょう。原作を読んだことはありませんが。

3作目。世間の認識はイロイロあってしかるべきですが、そのイロイロあることを容認できないのがヒト。広い世界にはヒトがいなくて、狭い世界にはヒトがヒトの目を気にしてひしめき合っていたりして、すごしにくかったり。ヒトがいない町は丘の上なのか、谷の底なのか。

4作目。ほのぼのとしたノリの作品。なぜか見ているとお正月気分が味わえるのは、その雰囲気のおかげかもしれません。どちらかというと年明け早々に、止まった脳みそで見たい作品。


で、今週

「The Final Cut」
「The Child」
「The Corporation」

1作目。死ぬと記憶だけになる世界で、ヒトの記憶だけを見続けた彼はいったい誰なのか。面白い。

2作目。淡々と、リアルに語るこの作品は、非常に地味で、どこが見所か聞かれると非常に困るが、なぜか見飽きたりしない作品。"子供"がいなくなる最後のシーンは非常にすばらしい。

3作目。冒頭部分でいきなりBad Appleと罵られる会社。耳慣れたその会社は今は存在せず、そこが引き起こした事件は今では大学の教科書にも載っているとか。当時はその事件のおかげで市場から抹殺されましたが、その一部は別の会社として、今も従業員から自由と、時間を搾取しながら生き延びているわけです。証人はここにいたりします。映画の中身はなんともアレな感じですが、良くも悪くもよくできたドキュメンタリー。刺激はありますが、映画としての面白さはあまり無かったり。


毎年、先週末のイベントの日に、オフィスの明かりを使ってツリーを描く、私が年に数回だけ来るビル。いつも数週間前にはその旨の連絡がメールで来ていたと思ったのですが、今年はその連絡も無く、どうしたのかと思っていたら、あぁなるほど。最上階、ツリーで言えば星か何かがつく部分に、世間と建物を揺るがしたあの会社が入っているのですね。
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by nothing_but_movie | 2005-12-27 21:24 | 雑記
まぁあれです
いまさら言わずもがなといった感じですが、週末は全て例の行事でつぶれ、平日は仕事に忙殺といった毎日。本日は久しぶりにこの時間に自宅にたどり着いたのですが、その理由は、例の行事を途中退席したからといった感じ。

で、先々週の週末から振り返ると、

「TAKESHI'S」
「ポビーとディンガン」
「Mr.& Mrs.スミス」
「乱歩地獄」

1作目は、素の本人を想像させる、あるいは素の本人と現実とのギャップを感じさせる非常に私的な印象の作品。少し自分の位置づけ、あるいは評価に対する気まずさ、気恥ずかしさや、困惑、そんなようなものを感じさせる気がしました。その本人が感じているだろう世間との"ズレ"がそのまま作品に表れたような作品。

2作目は、まぁありがちなテーマでいて、それですら描ききれていない感もありましたが、現実と夢の境目、実現し得ない夢への共感を中心にこのテーマを描こうとした点には好感。

3作目は、テンポもよく飽きない仕上がり。もとより、カッコイイ"男"と綺麗な"女"が出てれば見飽きるはずも無くといった感じ。個人的には"男"の情けなさ具合には好感を持ちましたが、もう少し、汚れ役をやってもらいたかった。

4作目は、存分に期待はずれ。演技ができない日本人。群像でしか語れない日本人。そんなことを作品とは関係ないのかもしれませんが、感じてしまったり。イメージ先行、画は空虚。そんな印象。

久しぶりに邦画を鑑賞をした先々週。総じてやはり画的にも、役者的にも物足りないというか、面白みに欠け、且つドメスティックなウケですらまともに得られない感じで、かといって鋭くニッチに切り込んでいるかといえばそうでもなく、いかにも表面をなぞった感じの印象。まぁいつものとおり。

で、今週は、

「Dear Wendy」
「NOEL」

1作目は贔屓のラース・フォン・トリアーが脚本だとか。話自体はいつもどおり派手ではなく、しかしながら痛いところをついてくる作風はいつもどおり。いつもよりは軽めの終盤も手伝って、ラース・フォン・トリアー入門編としてはとっつきやすいでしょう。この時期ではダントツ一押しでしょう。

2作目はまぁ語ることも無く。何も目新しいことも無く。暇つぶしに。

さてさて、唯一空いていた今週末もついに土曜日まで例の行事で埋まってしまい、ピーター・ジャクソンのゴリラを今週見られるのか。それがさし当たっての心配。LOTRは少し見ただけで吐き気がしてしまい、全て見ることなく止めてしまいましたが、この作品はどうか。昔の彼に戻っていることをひたすら願いつつ、あの作品をどう焼直したのか僅かな期待も抱きつつ、週末までひたすら酒漬け、仕事漬けの日々をこなす予定。
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by nothing_but_movie | 2005-12-14 23:24 | 雑記