<   2005年 03月 ( 5 )   > この月の画像一覧
あわせるように躍らせて
非常に不謹慎な話ではあるのですが、そうでもしなくては来る気にもなれないということで、密かに子供のように、地面が揺れるのにあわせるように胸を躍らせていたりして。そんな感じで例によって、例のごとく今週もまた彼の地に赴いております。

さてさて、
いつの間にやら1週間以上もここを放置してしまったわけですが、映画のほうは順調に鑑賞を続けております。
個人的な感想としては完成度の高い作品が多かったなと思ってみたり。

3/12
「Sideways」(「サイドウェイ」)
「ANACONDAS」(「アナコンダ2」)
「SUITE HABANA」(「永遠のハバナ」)

3/21
「Control」(「コントロール」)
[PR]
by nothing_but_movie | 2005-03-22 17:39 | 雑記
良心の姿
2005/2/27 シネクイント



「Machinist, The」(「マシニスト」)

(2004 スペイン/アメリカ)
監督:ブラッド・アンダーソン
脚本:スコット・コーサー
出演:クリスチャン・ベイル 、ジェニファー・ジェイソン・リー 、アイタナ・サンチェス=ギヨン 、ジョン・シャリアン 、マイケル・アイアンサイド


呵責とはすなわち苦しめることであり、それが良心からくるものであっても、その逆からくるものであっても、苦しさは変わらないわけで、そういう意味では一般のイメージからかけ離れるあのような姿が、所謂"良心"の化身であっても全く納得のいく話しだなと、というよりもむしろあのように表現されてみれば、確かにあれこそが呵責という苦役を与えるときの"良心"としてはしっくりくるなと妙に納得してしまいました。

この監督の前作「Session 9」は極めて個人的な感想では宝の持ち腐れ的なネタの使い方というか、もったいない舞台設定をしたなと思ったり、そもそも話が"あれ"だなと思たりしたのですが、今回もまた、不眠症でなくても結果として苦しんでいれば何でも良かったのではないかとか、タイトルの理由がどうにもぴんとこなかったりで、相変わらずネタの使い方が下手だなと少し感じてしまいましたが、まぁ、全体としては調和しており前作より小手先感が無く、良い作品に仕上がっているのは間違いないところでしょう。

オチや謎解き的な要素は比較的簡単に分かってしまうので、サスペンスとしての面白さはそれほどではないかと思いますが、「罪と罰」を上手く現代的に表現しており、また画のつくりや音楽、ストーリー、テンポも良く作られており、完成度の高い作品だったのではないかなと満足しております。
[PR]
by nothing_but_movie | 2005-03-09 23:59 | Movie(M)
神秘主義の並行世界
2005/02/19新宿東亜興行チェーン


「Suspect Zero」(「サスペクト・ゼロ」)
(2004年 米)

監督:E・エリアス・マーヒッジ
脚本:ザック・ペン 、ビリー・レイ
出演:アーロン・エッカート 、ベン・キングズレー 、キャリー=アン・モス 、ハリー・レニックス 、ケヴィン・チャンバーリン


帰り際にふと目に付いたのが「セブンを・・・」の宣伝文句。そんな宣伝文句を謳っていたのですね。知りませんでした。しかしながらこの安易な宣伝文句がいかにしてつけられたかということは推して知るべしというか、どこからどう考えてもなんとも安易というほかないなと。案の定適当に調べてみた限りでは日本以外ではそれほど「セブン」を意識した宣伝文句はつけられていないようです。それほど、「セブン」という作品が日本で持つ意味合いが強いのか、日本の映画界の人材が"あれ"なのか、それとも日本人全てが"あれ"なのか、正確な理由は知りませんし、知ろうとも思っていませんがとにかくこの売り文句はそろそろ止めてもいいんじゃないでしょうか。と、まぁどうでもいいことはおいておくとして、これが面白いところは、なんと言ってもその捜査手法であるなと、これが唯の"プロファイリング" であればいまさら誰も見向きもせず、いいところ去年の「テイキング・ライブス」あたりのできだったのだろうなと思います。しかし、これを少しばかり胡散臭いものへと変えただけで、どこかで見たことのあるシーンや、展開、つまりは他の作品の焼き直しなのですが、それがあたかも神秘主義が科学を凌駕している並行世界で展開されているかのような、不思議な雰囲気をかもし出しているなと、変なところに感心してしまいました。個人的には作品全体の雰囲気は、「セブン」なんかより、神秘主義大好きなシャマランの「アンブレイカブル」あたりに似ていたのではないかなと、そんな気がしました。
[PR]
by nothing_but_movie | 2005-03-08 22:52 | Movie(S)
もはや映画ですらなく
2005/03/05 シネセゾン渋谷


「ESMERALDERO」(「エメラルド・カウボーイ」)
(2002 哥)

監督:早田英志、アンドリュー・モリナ
脚本:早田英志
出演:早田英志 、パトリシア・ハヤタ 、ルイス・ベラスコ 、リカルド・ウィルスキー 、カロリーナ・リサラソ


誘われた時点でやはり断ってしまえばよかったのですが、ここと同じようにかれこれ2週間以上も「仕事、仕事」と言って放置していたところへの先方からの誘いということで、断るに断りきれず、嫌な予感はしていたのですが赴くことに。

はっきり言ってしまえば、宣伝活動かホームビデオ以外の何物でもないわけで、こんなものを堂々と所謂"商品"として公開してしまうのもどうかと思うわけです。既にこの時点で"映画"としての魅力も、存在価値も全くないわけですが、さらにそのストーリーも演出も音も映像もセットも全てにおいて幼稚園か小学校でやるようなお遊戯に毛の生えた程度でしかなく、観るのが非常につらいものでした。退屈な作品や、面白くない作品は数知れず見てきましたが、途中で席を立ちたいと思ったのはこの作品が初めてで、要は大して仲のよくな知人の家で子供の写真とか結婚式のビデオなりを延々と見せられたような感覚。さらにそれよりも性質が悪いのが、事実の一面しか描いておらず、その選定も第3者ではなく、当事者が意図的にやってしまっているという点。別に映画に客観性など求めていませんが、ここまでやってしまってはもはや映画でないことは確かです。ホームビデオやなんかであれば、馬子にも衣装てな感じで笑って済ませられますが、これはそういうレベルではなかったような気が。

ということで、ほぼ間違いなく、私の人生の中で最低ランクに位置づけられる作品であろうなと、そんなことだけを確信し、劇場を後にしたわけです。
[PR]
by nothing_but_movie | 2005-03-07 11:22 | Movie(E)
沈黙というほどのことでもないのですが
気が付けば2週間も放置してしまっていたわけで、別にこれに飽きたわけでも、ましてや映画に飽きたわけでもなく、では代わりに何をやっていたかといえば、それは言わずもがななわけです。
本日は久しぶりに東京のオフィスにて月曜日を迎えることが出来、彼の地に赴くよりはっゆったりとした時間が過ごせそう、というわけでもないはずですが、なんとなくメモ書き程度の文章も溜まりつつありますし、それらを今日中に何とか、出来る限り処理してしまいたいなと、そんなことを思いつつ、今週もまた始まったわけです。


ひとまず、
先週(2/27)は、
「ソンフレール」
「マシニスト」

今週(3/6)は、
「運命を分けたザイル」
「セルラー」
「タッチ・オブ・スパイス」
あとはタイトルを書くのもおぞましい最悪の映画をもう1本鑑賞。


でした。
[PR]
by nothing_but_movie | 2005-03-07 10:12 | 雑記