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無能の象徴とはいえ
まぁそれにしても、時間的な余裕ができただけでは、いきなり前のように駄文がすらすらと書けるようにはならないようで、文字列を打つための文字が並んだ文字盤に、じっと左右五本づつの指を置き、真っ白な画面を見つめながら、夜が深けていくのを感じると、自分の中の無能な部分というのがひたすら強調されているようなそんな錯覚が、否、それは錯覚であってほしいという希望的な思いに過ぎず、傍から見ればこの姿はきっと無能の象徴以外の何物にも見えないでしょう。

別に何が言いたいわけでも無いのですが、昨日今日とやたら目にしたのが"長者"の文字。何やら今年の最高額納税者はサラリーマンなのだとか。それにしても芸能人やら、どこぞの芸人だか道化だか社長だかよくわからない人々が軒並み名を連ねる中でこれは快挙というべきか。…と、書き始めては見たものの、どうにもしっくりこない、といよりどうでもよい話に思えてきたので、この話は唐突に終わらせることにします。

それにそもそも金が無い私がこれ以上書いたところで嫉み以外の何物にもなりようが無い気がするので、それはそれで自分の無能さをいくら痛感しているとしても、余りに非生産的で見苦しいことこの上ないので書く気がしなくなっただけとうのが本当の所かも知れません、否、今少し考えてみたのですが、やはり嫉みとは少し違うようで、嫉みよりも諦めというのがより近いかもしれません。まぁいずれにしても非生産的で見苦しいという点は変わりありませんね。無能とはいえ、己の見苦しさに気づく程度の良識はまだ持ち合わせているようです。
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by nothing_but_movie | 2005-05-18 00:11 | 雑記
とは言っても
先週末にやっとそれまで出張やら何やらでばたばたしていた仕事が終わったと思いきや、間髪いれずに同じお客さんの違う仕事を任されてしまい、それがこれまで以上に中々厳しいスケジュール。1年も働いたんだから少しは休ませてほしいものです。

とは言っても、精神的な余裕があるというか、先週末に緩んでしまった緊張感が緩んだままなだけだとはおもうのですが、このところ低空飛行気味だったこのBlogを改めて毎日更新、とまでは行かないまでも、それに近いペースで再び更新してみようかとも思ったり。

とは言っても、前回同様またすぐに挫折するだろうことは分かりきっていますので、早速前言は撤回します。しかし、いい加減書きかけのレビューがたまってきたので私の悪い頭が完全に忘れる前にそれらを有効活用してしまいたいなと、否、此処に出せば有効活用というのかという点については十分疑問を挟む余地はあるのですが、とりあえず。

とは言っても、もう既に忘れている作品もあったりして、どうにもやる気が起きない面もあったりするので、どうなることやら私自身にも予想が付きません。と、まぁひとまずこんなことが書けるくらい暇な気が。

とはいっても実際はなかなか厳しいのだとは思うのですが。
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by nothing_but_movie | 2005-05-17 00:55 | 雑記
なんだかなと感じながら
土曜に大学の頃やっていたバイトの面々と呑み会が。名前は聞き及んでいたけども、実際に会うのは初めてという、ほとんど初対面と同じような面子で構成されながらも、凄いとしか形容しがたい勢いで盛り上がれたのはやはりその"経験"と"思い"の共有があったからなのでしょうか。そう考えると今はそこまでしている自身もなく、なんだかなと感じながら今週も始まりました。

さて、そんなこんなで先週の土曜日は朝まで呑んでいたので、日曜は当然昼過ぎまで寝て過ごし、出かける直前に降り始めた雨のお陰で、スケジュールが大幅にずれ2本見る予定が1本だけの鑑賞となりました。


「バタフライエフェクト」


かなり良い完成度。詳細はまた。
なんだかな。
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by nothing_but_movie | 2005-05-16 11:28 | 雑記
あれだなと思ったり
今月から出張も無く、比較的落ち着いた状態で仕事を進めれるような状態になったのですが、どうもここから遠くなりがち。というのも、暇ができたことをいいことに、大昔使っていたVaio(PCG-SR1/BP)の修理を始めてしまい、Webを見ている時間があまりないからなのですが。

修理前は、HDが死んでいて、さらに別のVaio(PCG-SR9M/G)に液晶を移植していたので液晶が無い状態。これに以前SR9修理の際に換装して余っていたHDを移植して、SR9から再度液晶を戻す(SR9にはオークションでXGAの液晶を落札して移植した)だけだったので作業自体は1日で終わったものの、実際問題として"何に使うか"ということに頭を悩ませているわけです。いまさらCeleron450MHz、Memory64M、Win98seのPCなんて、Memoryを増設してもWebくらいしか満足に使えないのでは、否、そもそもサポートの終わったWin98se自体をWebにつなぐこと自体危ないのではとも思うので、あまり現実的じゃないななんてことを思ったり。あとはLinuxでも入れてサーバーに仕立てるくらいしか思いつかないのですが、Linux入れるのも、サーバー持つのもあれだなとも思ったり。

そんなことは どうでもよくて先週映画館に行った際に気付いたのですが、来週末からデカローグの10話全てが劇場公開されるんだとか。さらにそれに合わせてDVD Boxも、デジタル版で復刻するみたいです。去年オリジナルのDVDを見つけて喜び勇んで買ったのは失敗だったんでしょうかね。で、言わずもがな、早速チケットは入手したのですが、どのようなスケジュールで見るべきかが問題。一日8話ずつ順番に上映されるようなので、最短二日で全て見ることはできるのですが、一日中映画を見ているような生活をしているとは言ってもさすがにそれはあれだなとも思ったり。
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by nothing_but_movie | 2005-05-12 11:20 | 雑記
早くも次に思いを
時間が有限であると感じるのは大人も子供もやはり連休の終わりに感じるのではないかと。そんなこんなで早くも今年最大の連休であるGWは終わりを迎えつつ。

とりあえず今年のGWの前半は放浪に、後半は映画に暮れ、先日5/6には昔の友人と飲み明かしたり、それなりにバランスよく遊び倒した感じが。

ひとまず映画のほうは5/5に
「キャビン・フィーバー」
「ウィスキー」
「9Songs」
の3本を鑑賞。3本とも非常に完成度の高い作品で久しぶりに"当たりな日"でした。

5/8に、
「エレニの旅」
先ほど観てきたのですが、全体的にどうにもいまひとつな感じがしてなりませんが、映像表現はリアルなファンタジー、あるいは象徴的なリアルとでもいえそうな独特で印象的。しかしどうにも長い。思うに主に1シーン1カットで構成されるこの作品の、その1シーンそれぞれに少しずつ、通常ならカットされてしまうようなシーンが含まれており、それがシーンに"長さ"を感じさせてしまい、最終的にその感じが全体に波及し疲れてしまうような、そんな感じが。

早くも次の休みに思いを馳せつつ。
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by nothing_but_movie | 2005-05-09 00:11 | 雑記
実態のない死というものを
2005/4/24シネマ メディアージュ



「Sea Inside, the」(「海を飛ぶ夢」)
(2004スペイン)


監督:アレハンドロ・アメナーバル
出演:ハビエル・バルデム、べレン・ルエダ、ロラ・ドゥエニャス、マベル・リベラ、セルソ・ブガーリョ、クララ・セグラ、タマル・ノバス、フランシス・ガリード



思いの外というか、ほとんど何も情報を入れないで見に行ったのですが、序盤で予想した展開は全く裏切られ、比較的掘下げの浅い作品かなとも思ったのですが、否、正しくは"掘下げ"が浅いわけではなく、"視点"の問題だったようです。要はこの映画のコンセプト自体が私が考えていたものとは根本的にずれていたと、ただそれだけのことで作品としては非常に印象的で明快なものを持つすばらしい作品でした。"死ぬ"とか"生きる"とか、"自殺"とか"他殺"とか"尊厳死"とか、そのような曖昧な概念を扱う場合には、そのもの自体を直接扱うのではなくて、その周辺を示すうことでそのテーマを少しずつ浮き彫りにするという手法もまた、このようにありなのではないのかと。


それにしても"尊厳"とは改めて考えてみると、実態の伴わない言葉だなと。その実態を伴わない言葉を頭に冠する尊厳死とはつまるところ"死"でしかないのです。死は尊厳とは異なり、ある程度の実態を伴う言葉ですが、前述のように"曖昧"な考え方です。一般に"死"とは定められた生体反応がなくなったと判断された時点で下される"決定"でしかなく、細胞生物学的に見た場合などはまだまだ"生きている"場合が多いわけで、そういう意味では人が一般的に下す"死"という判断は人としての死でしかないわけです。

そこで人としての"死"とは何かと考えてみるのですが、私はやはり脳死だと思っていますし、これは今となっては大部分の日本人からの合意を得ていることだと思っています。
当たり前ですが脳死の判定は脳死している人間が「死んでます」と自己申告するわけではなく、脳が生きている人間が極力主観を排除した形で行っているわけですが、この制度が成立しているのはこれまた当たり前なのですが脳が死んでいると判断される人間が、その時点での意思を表明しない、あるいはできないからなのです。これはすなわち、"意思の表明"こそが人間としての"生"であり、それが無いことは人間としての"死"であると定義しているだけであって、本当に人間として死んでいるかどうか、つまり"意思"が本当にないかどうかなんてのはそれこそ脳死になってみなくては分からないことなのです。

意思が無(あるいは表明できない)ければ、文字通り有無も言わせず死なせてしまうくせに、その人間の意思が"死にたい"と表明しているにも関わらず死なさないのはなぜかという問題が所謂"尊厳死"に纏わる問題だと私は認識しており、先ほど"実体が無い"といった"尊厳"とはすなわち"意思"のことだと私は思っています。つまり尊厳の用法としてありがちな"尊厳を踏みにじる"とはすなわち、"意思を踏みにじる"ことであり"尊厳(を保った)死"とは"意思(を持った)死"のことだと認識しています。
このことを合わせて考えるなら、この作品は見事にその"意思を保つ"という行為を、また、周囲の人間がその意思を踏みにじらないつまり、理解し尊重するという行為に至るまでを見事に描いていたなと。つまり実態としては単なる死である"尊厳死"というもの自体にフォーカスするのではなく、その周囲、所謂"成立条件"を描くことによってそのものが浮き彫りにすることに成功しているのです。

だからこそこのような曖昧で、重たく、今もって結論の出ないテーマをやわらかく、しかしはっきりとした印象を持ち、それでいて押し付けがましくなく描けたのではないかと。

さらにより傾倒的に考えるなら、この作品の随所には、人間の思想や他者への思い、そして存在し得ないものへの思い等、所謂人間らしさとか言われるものがちりばめられている。これらを人間の成立条件と考えるならこの作品は人という曖昧でとらえどころの無いものを見事に立体的に浮き彫りにした作品であるとも言えそうだ。人は"誕生"という始点から"死"という終点を結ぶ直線上を2次元的に歩む存在では無く、時間や空間、もちろん肉体にも囚われることなく存在している。海を飛ぶ夢のあのシーンはそのように見える。
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by nothing_but_movie | 2005-05-06 17:46 | Movie(S)
そんな連休
最近は下らないことに気づいてばかりなのですが、本日もまた既に連休になっていたなと、世間一般では当たり前のことに改めて気づいて見たりして。そしてまた、ここも1週間以上放置していたことにも気づいてみたりして。

兎にも角にも、ひとまず先週見た作品を忘れないうちにメモしておくと、

「キッチン・ストーリー」
「海を飛ぶ夢」
「道との遭遇」

の3作品。「海を飛ぶ夢」は私の予想には反した展開ではありましたが、なかなか味わいのある話だったなと。これについては会社のPCに適当に覚書を残しておいたと思いますから、そのうち何かを書くかも知れません。

そんな感じでまずは連休に入る前のどうでもよい話から整理しておこうかと思っているのですが、まぁ私の私生活に興味のある方はまずいないことと思いますから、この後は適当に読み飛ばしていただければと。

先々週もそうだったのですが、先週の金曜日はまたしても件の地の方々と酒宴を。というのも私の出張が急遽最後になったためで、所謂送別会を催していただわけです。その際にiPod Shuffleを頂戴してしまい、これで私の手元にはiPod 40G、iPod mini 4G、iPod Shuffle 500Mの3種類が揃ってしまいました。後はPhotoを入手すれば、容量を考えなければ現行機種をコンプリートできてしまいますので、明日にでも買うことにします。と、まぁそんなことはしないと思いますが、実際使い分けに困るというなんとも贅沢な悩みを抱えることになってしまいました。連休明けから少しの間は東京での勤務に戻る予定ですから通勤中は荷物にならないShuffleを使ってみることにします。
それにしてもこのShuffleというやつはなかなかよく考えられていますね。特に驚いたのがBit Rateを転送時に変換してくれる仕組み。Shuffle以外にはほとんど必要のない仕組みですが、容量が非常に限られているこれにとっては非常に嬉しい仕組みですね。あと、液晶がないのはどうかとも思ったのですが、使ってみれば別に気になることもなく。しかし他のメーカーが液晶無しのこのような製品を作っても見向きもされないはずで、はやりiTuneとの組み合わせだからこそ実現しうるコンセプトだなと感心してみたり。
さて、にわか林檎ファンの御託はこれくらいにしておくとして、それにしても意外だったのは所謂送別会でこんなたいそうなものに加え、寄せ書きやらCDやらレコードやらを、やたらといろいろもらってしまったという事。件の地ではいつも暇そうにしていただけなのですが、自分でいうのもなんですがやたらと好感を持っていただいていたようで、先週の飲み会はこれまで経験したことの無いほど大切に見送られてしまい自分でも非常に有難く、驚いてしまいました。出張が終わればもう来ることも無いと思っていたのですが、そのうち暇があるときにいってみようかなとそんな気が。良い職場でよい経験ができました。

そんなこんなで先々週よろしく朝まで飲んで、飛行機に電車に揺られ東京に戻ってきて連休に突入し、家できひと眠りした後Shuffleに曲を転送し、適当に荷物をまとめ家を後にし、どことも知れぬ地を目指してさまよい、今はとあるネットカフェでこれをしたためていたりして。そんな連休。

そういえばちょうど昨日

「コンスタンティン」

を鑑賞。どうもしっくりこない出来に見受けられました。
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by nothing_but_movie | 2005-05-02 19:42 | 雑記