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そもそも所詮映画
久しぶりに平日からアルコールをガバガバと。此処数年、休日はともかく、なるべく平日にアルコールを摂取しないようにしているのですが、仕事の延長とあれば致し方なく。そんなこんなで本日はアルコールが入った状態での更新。

酒に酔うと不思議なもので、昔見た映画がむしょうに見たくなったりするもので、最近の私で言えばそれは専らキューブリックだったり、ウォン・カーウァイだったりするのですが、驚くのが、これらの監督の認知度の低さ。彼等の名前を出しても理解する人が少ないないという、個人的には信じられないような人生を送っている人が世間には多くいるようです。まぁ、ただ単に私の仕事の同僚がそういった方面に興味の無い人達が集まっている業界といえばそれまでなのですが、それにしてもしかし、彼等は週末をいかに過ごしているのか。私としては映画を見るくらいしか有意義と思える週末の過ごし方は無いのですが、彼等に言わせればそれは不毛で、消費行動だとか、自動車の運転だとか、本を読むだとかが有意義らしいのですが、最後のものは別として、最初の2つはどうにも、映画に匹敵するほどの意義があるのかどうか、理解に苦しみます。まぁ週末など、自由に過ごしていただいて全く問題は無いのですが、それらはそんなに時間を費やすべきことですかね。まぁ私の認識でいくらそれらの不毛性を説いても、そもそも感性が異なるようですから、不毛なのは言うまでも無く、これ以上彼等の、余暇の過ごし方に疑問を呈するつもりはありませんが、極端な話、彼等が認知している世界の構造と、私が認知している世界のそれが全く異なっているような気がして、それなりに不安や不思議や、とにかくその辺のことを感じたり。まぁとにかく、この辺でやめたほうが良さそうですね。この話題は。

所詮映画。見たければ見て、そうで無ければみなければ良いだけの話です。
by nothing_but_movie | 2005-10-26 01:09 | 雑記
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